中国茶「白芽奇蘭」
海外に行けない今
旅気分を求めて行った横浜中華街で
購入した中国茶がこちら。
福建省で作られたお茶だそう。
1回目に飲んだ時は
お湯をたくさん注いで淹れたため
香りも味もぼんやりして
美味しいのかもわからなかった。
今回は
蓋椀にて入れてみた。
最初のお湯を捨てて蓋を開けると
濃いお茶の香りがした。
そしてお湯を注ぎ飲んでみると
爽やかな味がした。
爽やかなのだが巷にある烏龍茶の深みも感じるような。
淹れ方を調べているときに
お茶を蒸す時間が長くなると
渋味が増すので蓋を開けておくということが
書いてあり、実行してみた。
確かに。
台湾茶の渋味の無さが好きな私には
この方法は適している🍵
お湯も飲杯の大きさ分だけ注ぎ淹れると
苦味の少ない美味しさが続く。
中華街で見かけた中国人経営のお店は
営業中にもみんなで机を囲んでご飯を食べていて
そのスタイルは崩さないのね…と思った。
歩き方、服の着こなし方とかの違いで
同じような色と型の体をしていても
日本人ではないなってわかる。
私にもきっと
日本人のスタイルが根付いているのだろうな。