Beautiful and Ecological World

ゴミのない世界が見たいと願う旅好きのブログ

バースデーイブの出来事

今日は一日買い物をした。

前半はやはりあまりいい感じではなくて

モヤモヤしていた。


初めてドッグカフェを見つけ

入ったものの

犬はエサをあげないと

近付いてくれない…。

あまりにもビジネスライクすぎて

すぐに萎えた。

しばらく座っていると

人の愛情を独り占めしたいらしきコが

私の膝にずっと座っていたが

店員さんがエサを取り出すと

そこをめがけてダッシュしていった。。。

薄情だけど

生きてるものの温もりを感じたし

身を委ねてくれることって

幸せだなと感じた。


韓国の化粧品や他のものも

やはりどこか日本より派手な色を好むのか

自分の好みを見つけられない。

特にマニキュアは

心をくすぐる色がなかなかない。

が、普段は買わないけれど

今の自分に合いそうな色を見つけ

そこから買い物が楽しくなってきた。


そして夕飯には

どうしても食べたかった

フグの店に行った。


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フグは日本でいう松竹梅のような

ランクがあり

私は何フグか知らないが

竹にした


とても淡白な味。

韓国語とカタコトの英語と日本語を話す

店のおばちゃんたちと話しながら

旅ってこういうのが醍醐味なんだよねと

いうことを思い出した。

帰りに持っていたポッキーと

日本茶ティーバッグをあげたら

お礼にミネラルウォーターをくれた。


旅の締め括りは

いつも行く服屋さんに行った。

先日はお休みで不在だったが

今回は会えた。

話をしていくうちに去年知り合った人と

結婚するのだとわかった。

相手はソウルの人で

結婚してしばらくは遠距離らしいが

釜山で仕事を探すらしい。


彼女は自分のお店を持っていて

母親と暮らしているみたいで

そういうことも含めて

相手と考えたんだろうなっていうのが

伝わった。

結婚は

どちらかが一方的に下手に出たり

妥協することじゃないのね。。。

私は今まで

恋愛も

結婚を考えた時も

自分の抱えているものなんて大したことないしと自分を軽視し

相手の仕事や家族を尊重しようとしてきた。

自分を大切にしていない

自分だったから私が勝手にパンクして

うまくいかなかったのだと思う。


話を戻して、

来年の夏に結婚式をするのでと

招待された。

場所はソウルで

来年は別の旅を計画中だが

是非参加したいと思った。

こんなことを思うのは

人生で初めてかも。


年に1〜2回しか会わないし

彼女の名前も知らないけど

服の好みも合うし

出会った時からフィーリングが合って

昔からの友達みたいに思えるくらいだった。

今29歳で歳は離れているが

自分のやりたいことをしていて

フレンドリーで

性格がものすごく良いため

尊敬しているし

好きだと素直に思えるコなのだ。


私が釜山に通い詰めて得た

最大のギフトはステキな友達🤝


翌日誕生日だと言うと

売り物のセーターをプレゼントしてくれた。



今まで数年間

他人を遠ざけてきたし

連絡も断ったり

1人がいいと思ってきたけど

大切な人がいると自覚がある日々は

とても温かいのだという感覚を

思い出した。



すでに誕生日になった。

37歳最後の日は

とてもステキな日だった^ ^