Beautiful and Ecological World

ゴミのない世界が見たいと願う旅好きのブログ

For good karma

宗教色の強い地域は特に

貧しい人や体の不自由な人に施しを与えることが多い。

ある人は「For Good Karma」って言ってた。

でも自分のカルマのためというよりは

生きているもの同士が

分け合って支え合って助け合っているだけのように思えた。


日本人も災害時は

見返りを期待することなく助け合っている。

でも普段からそういう環境にいないから

板にはついていない。


私は人に与えられずにいた。

でもそうではなくて

拒否されるのが怖くてできなかった。

全く見返りを期待せずギフトとして渡そうとしても拒否されて…

その理由がわからないからできなくなってた。


でも私もいっぱいオファーを拒否してきた。

何を返せば喜ぶのか

受け取ってもらえるのか

わからなかったから。

何かを期待されるのがいやだったから。


よく

「お金を貸すときは返ってくることを期待せずあげたと思え」

って言う人がいる。

私はそれができなかった。

お金を貸してと言われた時点で

その人を信じられなくなるから。

大概関係が浅い人間に言われるから

別に縁が切れてもいいけど。

向こうもそういう気持ちで

貸してと言ったのだろうけど。


お金がどう必要なのか

そしてそれが活きた金なのか

はっきりさせて自分が納得しない限りは

渡したくない。

誰のためにもならないから。

でもお金は基本誰にも貸さない。



でもケチケチしていると

お金が回らなくて

出ていく金額も入ってくる金額も減る。

自分に出し惜しみすると

出し惜しみした分他でマイナスになる。

そんなことを身をもって感じた

ここ数日です。