ぬるーい
花園夜市の帰り道、
温かいお茶が飲みたくなった。
普通の甘くないお茶が。
誰もいないお茶屋さんを発見し
あらゆる言葉とジェスチャーで
熱いウーロン茶を頼むと
お店のおばちゃんはすでに作られたウーロン茶を日にかけた。
通じた…
と思ったのも束の間
せっかく温めたウーロン茶に
冷たいウーロン茶を入れ始め
台湾でよく見る
紙コップの上をセロファンで閉じた
お茶が手渡された。
ぬるーいウーロン茶。
容器が熱湯に対応していないから?
イヤ、スタバとかコーヒーを紙コップに入れてる。
熱々のお茶が飲みたい…
と、願う私は地球の歩き方に載っている
有名な紅茶屋さんへ行った。
英語、日本語は通じず
日本語メニューが手渡された。
メニューに「Hot」があるのに
ホットは却下され
またぬるーいお茶。
何でホットが飲めないの??
暑いから??
個人のお好みで
選ばせておくれよ…