Beautiful and Ecological World

ゴミのない世界が見たいと願う旅好きのブログ

閉所&暗所恐怖症

旅をきっかけに

自分が閉所恐怖症だということを知りました。

 

イタリア・フィレンツェの「ジョットの鐘楼」

に登った時のこと…

 

石を積んで造られた塔の

狭い階段をひたすら歩く。

見上げてもゴールが見えない。

ガラスもなく途中にある窓?は小さい。

 

不安と疲れと圧迫された空間にやられて

途中貧血になった…。

 

こんなとこで倒れたらいろいろ大変だと思って

頑張って塔の上まで登ったけど

あれ以来狭いところが苦手。

 

 

あと、窓のない部屋。

夜に電気を消すと本当に真っ暗になる。

外の光も入らないし、風もない。

やたら静かだし

これが二段ベットの上だと天井の圧迫感で眠れない。。。

 

 

 

実はスキューバダイビングもちょっと苦手だったりする。

初級ライセンス取得の講習最終日、

急浮上のレッスン中足がつって海面に出たものの

ちゃんと呼吸ができなかったのが原因かわからないけれど

その日の深夜、過呼吸になって目が覚めた。

 

当時は海外に住んでいたから

どうしていいのかわからなくてとりあえず保険会社に電話したが

病院は朝にならないと空いていないと言われた…。

視界が狭くなり、音もだんだん聞こえなくなって…

 

どうにもできないから寝ることにした。

もう二度と目覚めることはないのかもしれないと思いながら。

 

 

目は覚めた。

けど、音が聞こえにくい上に左半身が麻痺しているような感じだったため

病院に行った。

 

でも、検査の結果「ノープロブレーム」

と言われて終わり。

その後2〜3ヶ月

左半身に違和感を感じながら暮らしたのですが…。

 

 

洞窟探検とかナイトダイビングはムリでしょうな。